ぴゅっと🏠🐧ゆき先生です。
5月の感覚療育
"50gを量ろう"⚖️の報告をいたします。
重たさの違うおはじきを3種類、風船や綿を用意しました。
おはじきは、トングを使ってデジタル量りにのせていきます。

軽い🎈重たい🐘
その感覚はそれぞれ自分の体に意識を向けるからこそ、感じることができます。
量りに乗せる前におはじきを手に乗せて質問をします。
「どちらが軽い?」
重たいというのは比較的にすぐ答えられる子が多い印象でした。
(重たいから荷物持ってー!と発信する子もいますね)
量りへの乗せ方もさまざまでしたよ。
数字の変化を見ながら慎重に置く子もいれば、
好きな色を集めて置く子もいます。
花はじきひとつずつが同じ重さと気づいて同じ種類のおはじきだけで50gにする子も💡
数値が50gぴったりになると、スタッフの顔を見て👍のハンドサインやタッチで喜びを分かち合う様子もありました☺️
綿や風船をだすと、見た目が大きいけれど、軽いということに気づくことにもつながりました。
発見の瞬間‼️
・最後まで"集中すること"
・手先活動の一環として"力を維持して運ぶ"
・"分類して"片付ける
・重たい、軽いという"概念を体感"すること
子供たちが生活を通してだけではなく、自身で工夫して学んで活動できるような療育を展開していきたいと思います🌷
ぴゅっと🏠️🐧
