6月の平日の感覚あそび
【不思議なビー玉】のご報告をいたします。PYT🏠🐧ゆき先生です。
昔、児童館で働いていたときにやっていた遊びをやってみました☺️
【不思議なビー玉】とは、アルミホイルでビー玉をある方法で包み、あっちに行ったりこっちに行ったり、愉快な動きをするものです。
遊ぶ時にはポイントがあります。
アルミホイルでつつむと、空気を中に含んだ状態になります。
この小さな空間を、ビー玉が動き回ることで、ぴょこぴょことまるで生き物のような、不思議な動きになるのです。
ぎゅっ!と握ると空間が潰れて、動かなくなります。
そのため持つ場所と、力の調整が必要です。
まず支援者が児童の指を親指と人差し指でそっと柔らかくはさみ、力具合を伝えます。
そして、児童に支援者の指を同じようにはさんでもらい、力加減を確認✨それから遊んでいただきます。
お盆や箱の中で回すと、傾斜によって動き方が変わります。
アルミホイル潰れたら、タッパーにいれて、数回振ると戻ります。
触るのが難しい児童は、箱にいれると一緒に体験することができましたよ☺️

不思議な動きを見ては「何がはいってんの?」と戸惑いの表情の子には、中身がわかるようにビー玉写真をみると安心して参加してくれました。
傾斜のゴール顔を描き、そこに向けて繰り返し楽しむ様子がみられました。
もう1年も残り半年。
暑い夏がやってきますが、子供達の不思議だな、面白いな、と体験する感覚遊びをしていきたいと思います✨