ぴゅっと🐼ゆき先生です。
7月の感覚遊びは【水を使った遊び】をしました。
ひとつめは、アルミホイルにホワイトボードのペンで絵を描いて水に浮かべるもの。
複雑な絵はバラバラになってしまうこと、自分が描いたものが水に浮かぶ不思議さなど体験しました。
アルミホイルから水につける時の「そぉぉ〜っと」ということがとても大切。よく日常でも「そぉぉ〜っと」という言葉も使われますね。実際には注意深く、ゆっくりという意味ですが、遊びの中でこの行動を習得する、またはやろうとすることができました。

ふたつめは、水滴をだす、移動させる活動です。
スポイトを使うに特化して力の調整を学ぶ児童と、
スプーンや割り箸で水滴を意図したところまで運ぶ動作をする児童とわかれます。発達段階に応じて、楽しく遊びます。
鉛筆もち、動かすの練習にもなります。
色のついた水滴がぷくっとなる様子、表面張力のはたらく様子などそれぞれの感想は、自分の気持ちを言葉にするということ。
今月ら夏休みが始まりました。
楽しく遊びながら、療育をしながら、子どもたちの今しかない青春を一緒に楽しみたいとおもいます!
